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取引先の社員が行う結婚式への祝電の送り方

祝電を送る機会はたくさんあります。仕事の取引先の社員が結婚する際は祝電を送るのがマナーでしょう。ただ、取引先の相手という微妙な距離感ゆえに、どのような祝電を送ったら良いのか迷うかも知れません。では、どんな点に気をつけたら良いのか、みていきしょう。

 

取引先の子供が結婚式を挙げる場合

自分の会社の社長の名前で電報を送るようにしましょう。事前に社長秘書や総務部に話を通しておきます。そして、社長にメッセージの候補を選んでもらい、そこに社長からのオリジナルな一言を入れてもらうようにします。

 

そうすると、取引先は、わざわざ自分の子供のために社長自ら祝電を送ってくれたことを恩義に感じるでしょう。また、出席した人たちも社長からの祝電が届いているので、結婚式の特別感がアップします。

 

取引先の社員が結婚する場合

やはりこのときも、社長か、それが難しい場合は部長か署長の名前で祝電を送りたいです。こういった気配りをするだけで、その後の仕事の取引が以外とスムーズにいったりします。

 

例文

シンプルに

ご結婚おめでとうございます。お二人のご多幸とご発展をお祈り申し上げます。

お二人の輝かしい前途をお祝い申し上げます。末永いお幸せと、ご家族皆様方の今後のますますのご隆盛をお祈り致します。

何かと気を遣う取引先への祝電ですが、差出人と宛名関係さえしっかりしておけば、失礼になることはないでしょう。