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結婚式の祝電に使ってはいけない忌み言葉

結婚式の電報が読まれるシーンは大切です。場が和み。ときには大いに盛り上がることもありますから。ただ、気をつけないと、「使ってはいけない言葉」や「避けなければいけない言葉」を使って電報を送ると、その場が凍り付くことになってしまいます。祝電を送るときには、十分気をつけましょう。では覚えておくべきNGフレーズです。

 

結婚式はおめでたい席です。「忌み言葉」や「重ね言葉」を避けるようにしましょう。例えば「繰り返し」や「変わる」「割れる」「分かれる」と言った言葉です。さらに「戻る」や「再び」「無く」「最後に」などのフレーズも好ましくありません。どうしても消極的なことと結びつけられてしまうのが、これらの言葉なので避けるようにしましょう。

 

重ね言葉も避けるようにしたいものです。例えば「色々」「重ね重ね」「皆々様」「たびたび」「ますます」「次々」と言ったものもあまり良くありません。「これからも色々相談に乗ってください」とか、「次々とみんなが結婚してる中で」などのフレーズも避けるようにしましょう。そして「切れる」「離れる」「戻る」といった言葉もNGフレーズとなります。

 

あと、気をつけたいのは自分たちを持ち上げるようなメッセージ。「私たちも幸せだけど、私たちに負けないくらい幸せになってね」などはNGです。言葉ではないですが、まわりが引いてしまうような独身時代の暴露ネタなどもやめましょう。これらのポイントに気をつけて、さわやかな祝電を送りましょう。