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結婚式の電報でよくある失敗例

せっかく祝電を送ったのに、会場が凍り付いたり引いたりする電報になってしまうと、とても残念です。式を盛り上げるような祝電を送るにはどうしたら良いのか。祝電の失敗例から学びましょう。

 

よくある失敗は、友人から送られる祝電です。ついつい、友人という間柄を強調しようとして、自分たちだけしか知らない面白ネタを入れてしまうことがあります。例えば「朝まで飲んで飲みつぶれたよね」とか「今まで〜があったけど、新郎もしくは新婦と出会えて良かったね」など他の人が知らなくてもいいエピソードを入れると、会場が引いてしまいます。

 

また、会場の笑いを取ろうとしているダジャレや、宗教や政治関係の名言を引用したメッセージも結婚式を盛り下げる場合があります。結婚式には、色々な感覚を持った人や立場の人が来ていますから。そのことを思いに留めておきましょう。何よりも祝電が読まれるのは、笑いを取る場面ではありません。二人を祝福する場面です。

 

あと、定型文をそのまま使ってしまった結果、他の人と同じ文例になってしまったというケースも多々あります。なので、ある程度アレンジするようにしたいですね。自分と相手の間柄が分かるフレーズを一つ入れるのがポイントです。

 

改まった文章を書く必要はありませんが、大人としてのマナーを守ったメッセージを書きましょう。新郎新婦にとっては一生に一度の結婚式です。誰が聞いても不快ではない祝電を送って、最高の結婚式にしてあげてくださいね。